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【ビザ申請】パスポート取得・更新が終わったら次はビザ取得!手続きのポイントと具体的な流れを紹介

おっと

アメリカに駐在することになったおくさまについていく駐夫だよ。

パスポートは取得・更新できたけど、ビザの手続きなんて初めてだから何をすればいいか全然わからないよ。

おくさま

アメリカ駐在することになったおくさまだよ。

ビザ手続きは会社から案内があるけど、駐在員本人だけじゃなくて帯同家族も一緒に書類を準備したり大使館に行って面接を受けないといけないよ。具体的な手続きを紹介していくね。

目次

事前準備・申請手続き書類の記入

ビザの種類の確認

まずは駐在員ビザと帯同者ビザの種類を勤務先に確認しましょう。

具体的な駐在員本人とその帯同者ビザの種類については、以下の記事もご参照ください。

パスポートの準備

既にパスポートを所有している方でも、ビザの取得に際しては駐在予定期間に加えて、少なくとも6か月間有効である必要があります。パスポートの新規取得・更新には1-2週間程度時間がかかりますので、これから新規で作成される方や更新される方はまずパスポートの準備を進めましょう。

ビザ取得用の証明写真の撮影

パスポートの取得の場合はパスポートセンターで写真をその場で撮影できるので事前準備は不要でした。しかし、ビザ取得の場合は事前に写真屋さんでビザ用の写真を準備する必要があります

各国ごとにビザ証明写真のサイズや要件は異なりますが、慣れている写真屋さんであれば当日に駐在先の国名とビザ取得用であることを伝えれば、サイズ・枚数・余白等の条件を教えてくれます。

写真撮影の際には電子データでも取得することを忘れないようにしてください。電子データでのビザ証明写真の提出が必要です。

カメラのキタムラであれば、当日予約をして、撮影終了後30分程度で現物の写真も出来上がりましたし、電子データも当日中に受け取ることができました。

オンライン申請書フォームの記入(DS-160)

パスポートとビザ証明写真の準備ができたら、ビザの取得申請書の記入・提出をします。

※オンライン申請書を記入するためには、申請するビザの種類の確認、パスポート情報とビザ証明写真(電子データ)が必要です。事前に準備をしておきましょう。

このDS‐160フォームの記入は駐在員本人に加えて、帯同する家族分も一緒に準備する必要があります。海外駐在員を多く派遣している企業であれば弁護士事務所に作成を依頼してくれることもあります。

ご自身でオンライン申請書フォームを記入する必要がある場合は、オンラインビザ申請のサイトでビザ申請書の作成・面接の予約をする必要があります。

申請者の役職名が明記された書類(I-129S) / 請願書許可通知(I-797)

こちらもフォームをダウンロードしてご自身で記入することも可能ですが、弁護士事務所が書類準備をしてくれる企業も多いようです。I-129SとI-797はセットで提出することが求められます。

こちらの書類は駐在員本人分のみが必要となりますので、帯同者の方の分は不要です。

戸籍謄本と証明書

帯同家族のビザ申請において、主たる申請者(駐在員本人)との関係を証明する書類として戸籍謄本が必要です。これらの書類は市役所やコンビニで取得可能ですが、ビザ取得においては英語で記載されている必要があります。

市役所が英訳文書を発行していない場合は、英文証明を発行してくれる会社もありますが、もしご自身で対応が必要な場合は、日本語の証明書を公証役場に持っていき、公印確認(アポスティーユ)をして、この証明書が正式に発行されたものであるという証明を取得する必要があります。

雇用主からの推薦状

具体的な書類のイメージはつきにくいかもしれませんが、「会社として正式に海外駐在員として●●の経験を有しているこの人をXXXの役割をしてもらうために現地に派遣します。」という証明書です。

駐在員本人がこれまでの勤務実績や関与したプロジェクト等の記載内容をまとめておき、会社が作成してくれる書類です。I-129SやI-797と同様に駐在員本人分のみで良く、帯同者の分は準備は不要です。

面接予約・面接の準備

面接予約

必要書類が準備できたら、ビザ取得のための面接の予約をします。

ご自身で予約をされる場合は、オンライン申請書(DS-160)の記入・提出の際にそのまま予約までできます。事前準備の時間を考えて余裕をもって予約するようにしましょう。

駐在員の会社の弁護士がオンライン申請書(DS-160)の記入をしてくれる場合は、面接の予約までまとめて対応をしてくれるので、希望の日時を伝えるだけで十分です。

この際、駐在員本人と帯同家族の面接を別々の日に設定することもできますが、面接の待ち時間等も含めると数時間かかりますので、日時を合わせて一緒に面接をしてしましましょう

面接の想定問答の準備

面接と聞くとかしこまってしまいますが、実際には定型的な質問しかされないので、しっかりと準備をしておけば大丈夫です。面接時間もおおよそ5分‐15分程度です

実際に面接で聞かれた内容はこんな感じでした。面接はすべて英語で行われますので、英語で何を聞かれているか理解できるようにするとともに、回答も英語でできるように準備しましょう。

ビザ面接の想定質問
  • 氏名、会社名
  • 勤続年数
  • 渡航目的
  • 行先、滞在先の住所
  • 滞在予定期間
  • 勤務先の概要(何をしている会社か)
  • 渡航後の勤務内容(どのような役職でどんな仕事をするのか)

ビザ面接当日の流れ

持ち物確認

ビザ面接は大使館又は領事館で行われます。

持物制限があるほか、入館のためには厳重な持物検査(空港と同じようなX線検査)もありますので、持ち込めないものはもっていかないか、近くのコインロッカーに預ける必要があります。

ビザ面接に必要な書類一式

  • パスポート
  • オンライン申請書(DS-160)確認ページ
  • ビザ申請用の証明写真 ※DS-160に貼付け
  • 補足書類(I-129S、I-797、雇用主からの推薦状、婚姻証明、戸籍謄本など)
  • 面接予約確認書

大使館・領事館への持込み可能なもの

  • 携帯電話1台
  • 手持ち可能なバッグ1点(25cmx25cm以下)
  • ビザ申請関連書類が入った透明なクリアフォルダー
  • 傘、ただし荷物検査前にセキュリティゲートの外の傘たてに置くこと
  • ベビー用品(ミルク・おむつ・お湯など)
  • ベビーカー(待合室の外に保管場所あり)

大使館・領事館への持込みができないもの

  • ノートパソコン、iPad 、USBメモリ、電子手帳、スマートウォッチ、ポケベル、カメラ、オーディオ/ビデオカセット、コンパクトディスク、MP3、フロッピーディスク、ポータブル音楽プレーヤーなどの電子機器
  • 許可されたサイズ(25cmx25cm以下)を超える大きなかばん(バックパック、リュックサック、ブリーフケース、旅行かばん、スーツケースなど)
  • 食品全般
  • 煙草、葉巻、マッチ、ライター
  • はさみやナイフ、爪やすりなどの先の尖った物
  • 全ての武器、凶器、火薬、爆発物

出典:アメリカビザ申請・セキュリティ規制

大使館への入館・面接の手順

予約時間に大使館・領事館の前に行くとビザ取得面接待ちの方が列を成しており、そこに並ぶと警備員の方に氏名、来館目的と面接の予約時間を確認されますので、それに答えて案内を待ちます。

列が進んで案内を受けると、持ち物検査になりますので、ビザ面接に必要案書類が入った手荷物や携帯電話等を検査機器に通して、検査ゲートを通過します。(空港とほとんど同じ設備です)

手荷物検査が終わったら、受付に向かい、面接のための必要書類がそろっているか確認を受けます。この際、必要書類を申請者別に順番通りに並べる必要があり、順番が違う場合はその場で書類の順番を直すように指示されますので、指示通りに書類を並べ替えて面接の待機列に並びます。

面接の待機列が順番に進んでいきますが、以下のステップごとに受付が分かれています。

※ここから先はすべて英語での対応になります。

書類、パスポートの確認

最初に並ぶように案内された列の受付で書類、パスポートを提出して書類に不備がないことを確認できたら、受付の後方にある申請費用の支払い窓口に行きましょう。

そこで必要な申請費用を支払って領収書を受け取り、次の列に並ぶように指示を受けます。

ビザ申請費用の支払い

申請するビザの種類、数によって申請費用が異なりますが、受付の人に申請するビザの種類と人数を伝えて料金を教えてくれます。Lビザであれば、一人当たり190ドルですので、もし夫婦2名で申し込む場合は380ドル分の料金が必要になります。

申請費用はドル表記ではありますが、クレジットカード払い、日本円での支払い(領事館にて特定の日付の為替レートを適用)にも対応していますので、ご安心ください。

指紋採取

ビザの申請費用の支払いを終えたら、最初に並んだ列の隣の列に並び、申請費用を支払ったときに受け取った領収書を見せて、機械での指紋採取が行われます

受付の方から、両手の親指、人差し指を順番に登録していくよう指示がありますので、指示に従って指紋を登録していき、指紋採取が終わったら、いよいよ面接の列に並ぶように案内されます。

面接

面接は個別の部屋に案内されて面接官と1対1で座って行われるようなものではなく、ガラス越しの担当官と立ち話を5分‐15分程度するようなイメージです。

面接は駐在員本人が行い、帯同家族が個別に面接官と話すようなことはなかったです。

面接官からの質問も事前準備していたような定型的な質問であり、スムーズにいけば5分程度で面接は完了し、追ってビザのついたパスポートが郵送されると案内を受けます。

ビザの取得

面接から10日間ほどたったころに、自宅にビザがついたパスポートが届きます。不足書類や追加書類の提出、追加の手続きが必要と判断される場合は10日以上かかることもあるようです。

まとめ

帯同者としてビザを取得する場合は、パスポートの準備とビザ申請用の写真撮影、駐在員と帯同家族の関係性を証明できる書類の取得(戸籍謄本など)が必要で、あとの手続きは駐在員本人と会社が対応する形になります。

駐在員本人の手続きは必要書類の準備など大量にあるので、帯同者として海外赴任についていく妻・夫は、申請書等に記載が必要な情報の準備、ビザ証明写真の予約などをして、少しでも駐在員の負担を減らしてあげましょう。

おっと

結局、おともおっとは面接にはついていくだけで特に受け答えとかしなかったね。

おくさま

写真の準備とか書類の準備を手伝ってくれるだけでも助かるよ!

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