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【駐妻・駐夫キャリア】帯同家族必見!駐在員の配偶者がキャリアを続けるための方法とは?

おっと

アメリカに駐在することになったおくさまについていく駐夫だよ。

帯同家族としてついていくことを決めたけど、今の仕事はやめないといけないのかな?自分の今後のキャリアについて少し不安だよ。

おくさま

アメリカ駐在することになったおくさまだよ。

駐在妻・駐在夫のキャリアは常々言われている問題だよね。考えないといけないことやどんな選択肢があるのか、整理してみたよ。

目次

キャリア継続(単身赴任、帯同駐在、海外リモートワーク)

単身赴任

キャリア継続を前提に考えるなら、第一に上がってくるのが夫/妻の単身赴任です。

赴任期間が1~2年と決まっていれば、時差はありますがテレビ電話で顔を見て話すことができるのでなんとか耐えられるかもしれません。一方で、赴任期間が3~5年と長期にわたる場合は、家族計画などもよく2人で話し合ってから方針を決めていく必要があります。

夫婦そろってキャリアを継続することができる

海外赴任手当のほかにも単身赴任手当などを受け取れるので世帯年収は向上する

夫婦・家族間のコミュニケーションの機会が減る

子供がいる場合はいずれか一方に子育ての負担が集中する

子供がいない場合は、駐在期間によっては家族計画に数年の遅れが生じる

帯同駐在(駐在員と同じ国・都市で働く)

もし実現すれば共働き・ダブルインカムを実現しながら、妻/夫ともにキャリアアップができます。配偶者の海外赴任に合わせて、自社の視点が現地にあればこのようなサポートをする会社も近年増えてきているようです。

夫婦ともに語学に堪能で現地で働けるのであれば、一緒に海外で働くというのは魅力的な選択肢です。

夫婦で同じ会社に勤めていれば、赴任時期・赴任期間にずれがでる可能性もありますが、実際に同じ赴任先に駐在している、というような方も周りに見かけます。

日本からの駐在派遣は難しいと言われた場合でも、語学力とスキルに自信があれば、配偶者の駐在開始後に直接現地オフィスに連絡して現地採用してもらう、という方もいるようです。

夫婦そろってキャリアを継続・スキルアップすることができる

夫婦・家族で一緒に生活することができる

海外赴任手当を2人分受け取れるので世帯年収は向上する

赴任時期や赴任期間にずれが生じる可能性がある

夫婦でそれぞれ海外赴任手続きをする必要があるため、手続きが膨大

海外リモートワーク

もし現在の勤務先が許容してくれるのであれば、選択肢となり得ます。

海外リモートワークをするうえで、最も大きな壁はビザの種類と配偶者の社内規定です。

帯同者ビザが就労可能なものなのか、社内規定上、帯同者の就労は認められているのか(帯同者が就労する場合の条件はあるのか)、という点を確認する必要があります。

現在の雇用形態を維持したまま海外でリモートワークをすることはできない、という会社がほとんどですので、その場合はいったん退職してフリーランスとして業務委託契約を結ぶことで現在のキャリアや業務内容を継続することができます。

夫婦そろってキャリアを継続することができる

フリーランスとして業務委託を受けるのであれば他の副業も可能

海外赴任手当や保険等のサポートを受けられない可能性

雇用契約から業務委託契約に切り替えが必要であり、契約内容の交渉も必要

現地での確定申告や社会保険への加入を自分でやる必要がある

副業・パートタイムジョブ

近年は、副業も認め始められているので、休職中に副業をすることは可能か人事に確認したうえで、副業の活動に充てるもの良いと思います(退職している場合は会社への確認は不要)。

フリーランスサイトで海外リモートワークが可能な仕事を探す、現地のパートタイムジョブを探す、などと色々選択肢はありますが、ビザ・社内規定の確認、駐在員の勤務先との相談は必須です。

ブログ・執筆活動で収益化(広告・アフィリエイト等)をしてしまうと、収益が20万円以上出る場合は確定申告の対象となり、後で副業としてみなされてしまうリスクがあります。

赴任期間中は収益化はせずに地盤固めをして、帰国後に収益化をするというのが安全でしょう。

海外帯同中も収入を得ることができる

海外赴任手当や保険等のサポートを受けられない可能性

現地での確定申告・社会保険への加入を自ら実施する必要がある

日本でフルタイムで働いていた場合と比較すると収入が下がる可能性がある

キャリアを一時断念(休職・退職)

休職(自己都合休職・特別休職)

通常、休職制度には、病気・傷病休職、出向休職、公職就任休職、事故休職、自己都合休職などがありますが、配偶者の海外赴任に帯同する場合は、自己都合休職(特別休職などとも呼ばれます)に該当します。

会社によって、勤務期間に応じて自己都合休職の期間が定まっている場合(5年以上勤務していれば最大24か月など)もあれば、そもそも海外赴任への帯同は自己都合休職の理由としては認められない(帯同=退職)、といったケースもありますので、まずは会社の就業規則で休職の種類・取得要件を確認したうえで、人事部門に相談しましょう。

もしタイミングが合えば、出産休暇、育児休暇、余った有給休暇を消化することで、海外に渡航してしばらくしてから休職を開始することで、渡航後数か月は日本から給与や育児手当をもらいながら生活をすることが可能です。

配偶者の海外赴任終了後、日本でのキャリアを再開できる

産休・育休・有給を組み合わせることで渡航後も給与を得ることができる

配偶者の海外赴任に帯同することは休職要件として認められないことがある

赴任期間が取得可能な休職期間を超過すると退職扱いとなることがある(2年以上、など)

休職期間の長さによっては会社の社会保険等は脱退しなければいけない

退職(退職者再雇用制度の活用)

海外赴任に伴う帯同が休職事由として認められない場合や、帯同期間が長期にわたる場合(休職期間を超過する場合)には、退職して海外赴任に帯同することになります。

この場合でも、近年では退職者再雇用制度を取り入れている会社も多くあり、「〇年以上の勤務経験がある場合かつ〇年以内に再雇用制度を利用した場合に限る」といった条件付きで、帰国後に再雇用することを認めているケースもあります。まずは会社の就業規則を確認して制度の有無を確認してから人事部門に相談しましょう。

長期の海外赴任に帯同しても元のキャリアを継続することができる

退職扱いとなるため、退職一時金や失業手当を受給することができる

帰国後の転職等を考えている場合、職務履歴書に空白期間ができる

赴任期間の延長により再雇用可能期間を超えた場合、再雇用されない

再雇用時にも履歴書の提出やウェブテスト、面接のプロセスがある

キャリアアップを目指す(大学院・資格勉強)

大学院への進学

海外大学院を目指してTOEFLやGMATの準備をしていて、かつ配偶者の赴任先が自分が行きたい大学院がある場所であれば、これ以上のことはないと思います。

海外大学院に向けた準備をしていない方で、海外赴任が決まってからの数か月で準備をするということは非現実的かと思います。こうした方は、現地に自分が行きたい大学院があるか、入試期間はいつごろか、1年間だけのプログラムがあるか等を確認するとよいと思います。

もし1年間のプログラムがあれば、海外赴任期間が2年間だったとしても、1年間を勉強、残り1年間で修士号を取得、という選択肢も見えてくるかと思います。現地で1年間生活していればある程度の英語力向上も望めます。

海外大学院で学べるかつ現地でのネットワークを作ることができる

家賃や生活費を考慮する必要がない(配偶者の家賃補助等)

配偶者の駐在期間と海外大学院のカリキュラムの期間が合わない可能性がある

オンライン大学院に通う

配偶者の海外赴任を機に海外大学院で勉強をしたいけど、TOEFLやGMATの準備をしていない、現地の大学院に通うだけの学費を調達できない、という方は、オンライン大学院がおすすめです。

完全オンラインであればもちろん日本からの受講も可能なのですが、海外に在住している場合は日本とは違って、グループワークがある場合に時差を考慮する必要がありません

また、学費も安く、一定期間内(5年間など)に必要単位を取得すれば修士号を取得できる場合もあるので、日本での継続的な学習を前提として、配偶者の赴任期間に合わせて自分も帰国することができるため、オンライン大学院は良い選択肢です。

大学院の選択肢も多く、学費が安く、受講時間の自由度も高い

帰国後にも学習を継続できるので、赴任期間内に卒業する必要がない

完全オンラインだと学生間の交流は希薄になる可能性がある

資格勉強

赴任期間中に何か資格の一つでも取って帰国したい、という方も多いと思います。

米国公認会計士であれば、勉強期間1年半‐2年間程度で取得が可能ですし、日本の予備校も海外居住者向けにサービスを提供しているので、海外に居ながらにして日本語の教材を用いて・オンライン授業を受けながら勉強を進めることができます。

元々資格勉強をしていたものの、日常業務に追われて勉強時間が確保できなかったという方は、これを機にまとまった時間を確保できますので、学習を再開してみてはいかがでしょうか。

大学院と比較して安価。赴任期間中に資格取得が可能

海外にいながら、日本語の教材・授業を受けて勉強することが可能

会計・経理の経験がない人は学習期間が多めに必要

試験自体は英語で行われるので、一定程度の英語力も求められる

まとめ

駐妻・駐夫のキャリアの選択肢をざっくり紹介させていただきました。

キャリアをそのまま継続することができれば良いですが、一旦キャリアを断念して休職・退職せざるを得ない方でも、帯同期間を活かして帰国後のキャリアアップ目指す手段があるので、自分に合った方法を検討してみると良いと思います。

おっと

駐妻のみなさんの中でも現地で起業したり、リモートで働いたり大学院に行ったり、色々な選択をしてる人がいるみたいだよね。

おくさま

子育てに集中する人もいれば、帰国後のキャリアアップを目指して勉強する人もいるし、いろんな選択肢があるね。

長期で海外に住める経験なんてなかなかないから、これを機にキャリアの方向性やキャリアアップを考えるといいかもね。

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